FC2ブログ

自由帖

ARTICLE PAGE

ヨナタン・メーゼのインタビュー

2週間ほど前から、ヨナタン・メーゼのバイロイト降板がメディアを賑わせた。
さすがアクション芸術家、メディアを使って、言葉の大暴れ。
ちょっと言い過ぎだろ、とも思うが、これが彼のやり方なのだろうし、
今までやや閉鎖的な性格の強かったバイロイトについて、オープンに意見を言ってくれることは、我々にとってもよいこともあるだろう。

インタビューの中で、こう言っていた。

「バイロイトの糸を操る人間は、舞台ではなく、その裏にいる。表にいる人間たちは単なるマリオネットでしかなく、決断することができない。」「芸術家は、バイロイトでは失敗する。なぜなら、あそこには芸術の居場所がないから。」

同じようなことを、シュリンゲンジーフもカストルフも言っていた。
芸術家として、他の人達がやっていないようなことをする(つまり、まともな芸術家たち)は、バイロイトに対して、同じようなことを感じるということなんだろうか。

バイロイトでは「ここでは芸術が問題なのだ!」
というマイスタージンガーの中の言葉がよく引用されるが、
その肝腎の芸術の居場所がない、というのは、考えさせられる。

0 Comments

Leave a comment

テンプレートに関するご質問・不具合のご報告の際はご自身のブログアドレス記載必須です
ご質問の前に必ずお読みください ↓
FC2テンプレート ご利用時のお願い