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白鳥の湖@ベルリン国立歌劇場

昨日はコミッシェでビエイトの『後宮』で刺激的な上演を見ましたが、
今日は一転、非常に古典的なバレエの舞台を見ました。
こういうメリハリのあるスケジュールを組めるって、
やっぱり都会はいいな~・・・

今日の舞台も最高に楽しめました。
あいにく、ベストのキャストではなかったのですが、
それでもレベルは超一流で、2時間半がもうあっという間。
古典的な演出・振り付けですが、オリジナリティもあり、
男性の群舞は現代舞踊の雰囲気も漂い、
なにより照明が抜群だった。
基本的に暗い場面で、悲劇的な結末を予感させます。
ソロでは、ロトバルトがこないだの”Ring um den Ring”でWotanをやった人です。
お髭がダンディで、ジークフリート王子よりかっこよいです・・・
オデット/オディールはドイツ人でした。
オディールの挑発的な踊りが特に見ごたえがありました。
ジークフリート王子の気を引くためにさまざまな踊りを披露し、
最後にはたたみかけていきます。
コンセプトは、まずは女王が重要な役として登場すること、
そして、最後はロトバルトとジークフリート王子の一騎打ちになって
二人とも死ぬ。
完全に悲劇として描くバージョンです。
そして、死んだ息子の姿に嘆き悲しむ女王にスポットライトが当てられて幕。

音楽も元気いっぱいで、
ただでさえ大げさなチャイコフスキーの音楽を、
これでもか~~~ってくらいぐゎんぐゎん鳴らしていました。
あれだけ聞いただけでもある種のカタルシスを味わえます。
すかっとします。
チャイコフスキーの音楽は大好き♪
妙に切なくさせる旋律もあったりして。

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白鳥たちの踊りもびしっと決まっていて
踊りとしてだけでなく絵として、造形芸術として美しかったです。

Choreographie und Inszenierung Patrice Bart
Musik Peter I. Tschaikowsky
Bühnenbild und Kostüme Luisa Spinatelli
Staatskapelle Berlin
Solisten und Corps de ballet des Staatsballetts Berlin

Musikalische Leitung Michael Schmidtsdorff
Odette/ Odile Beatrice Knop
Siegfried Ronald Savkovic
Königin Viara Natcheva
Rotbart Wieslaw Dudek
Benno Marian Walter

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