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茂木健一郎 『すべては音楽から生まれる』
![]() | すべては音楽から生まれる (PHP新書 497) (2007/12/14) 茂木 健一郎 商品詳細を見る |
クオリアの茂木さんはあちこちで大活躍ですね。
私はNHKの「プロフェッショナル」を何度か見たことがありますが、
彼の著書を読むのは初めてです。
なかなかアツい文章を書く人ですね。意外でした。
言葉にならないもの、それが音になる、
音楽は生きるエネルギー、インスピレーションの源泉、
音楽はすべてだ!!
といった主張が繰り返し語られます。
もちろん、音楽は脳にも良いそうです。
「本当に頭がいい人というのは、内面にいい音楽が流れている人だ」と言っています。
彼は音楽を愛朝起きて『トリスタン』の第二幕を聞いてインスピレーションを得るんですって。
イゾルデの『愛の死』がいいんだそうで。
(個人的には、朝一で『トリスタン』を聴く気にはならないけれど。。。)
宗教音楽から、ピアノ協奏曲から、カンタータや交響曲など、
いろんな曲が例として挙げられていて、
巻末には、茂木健一郎お勧めCD&DVDの一覧もあります。
シューベルトの歌曲についてはとりわけ力がこもっています。
2008年の東京での音楽祭でシューベルトを扱うこととも関わってるみたい。
茂木さんのこの本を読んだ多くの人は、
クラシックにはあまり興味を持っていない人も、聴いてみようと思うかもしれない。
聴いてみよう!という気にさせるような本です。
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