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something great

尾道で、村上和雄さんの講演会がありました。
遺伝子研究では日本を、というよりも、世界を代表する研究者です。
日本笑い学会の会員さんでもあります。

プロフ1936年生まれ。DNA解明の世界的権威・筑波大学名誉教授。
世界に先がけ、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功し、一躍世界的な業績として注目を集める。現在ノーベル賞の有力候補とされる注目の人。最先端の遺伝子工学の研究から、「感性と遺伝子は繋がっている」ことを究明。想像をはるかに超える人間の持つ偉大な可能性を開花させる「眠れる遺伝子の目覚めさせ方・考え方」を解き明かす。科学に身を置きながら、哲学、宗教、宇宙観をも包み込む独自の世界観を展開。その飾らない人柄と軽妙洒脱な語り口調に全国の経営者から絶賛の声が集まる。著書に「生命の暗号」「人生の暗号」「サムシング・グレート」「遺伝子は語る」「幸福の暗号」「未知からのコンタクト」他多数。
http://www.wink.ac/~ogaoga/hon8.htmより)

昨日のお話もとても興味深く、また感動的でした。
とても穏やかで、ユーモラスで、かつ優しそうな方で、
大変好感が持てました。

村上さんの「生命のバカ力」という著書を読んだことがあります。
遺伝子の99パーセントは眠っている。
それをonにすれば、人間はすばらしい力を発揮する!ということをおっしゃっておられます。
昨日のお話で心に残ったのは、”something great”のお話。

「目に見えないけどあるんだよ」

という、金子みすずさんの言葉を引用しながら村上さんがおっしゃったのは、
人間の命は、”something great”の力でしかありえない、ということ。

医者や研究者が研究しているのは、
細胞だの、胃だの、能だのといろいろあるけれど、それらは所詮、命の部品でしかない。
だけど、人間は細胞一つも作ることができない。
部品を組み立てても、命は生まれない。
ということは、人間に命を与えているのは”something great”の存在以外にはありえない。
そういうお話でした。

唯物論者である科学者がこういうことを言うのだから、面白いですね。
地上のすべての動植物はすべて同じDNAでつながっているんですって。
20世紀最大の発見だとおっしゃっていました。

村上さんのこれからの課題は、
命のすばらしさを伝えていくことなのだそうです。

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