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サルトル『嘔吐』 Vol.1

文章を飾ることは必要ではない。私はある種の情況を明瞭にするために筆をとっている。文学を警戒すべきである。言葉を探すことをせず、筆の走るままに書くことだ。
(93頁)

それが、時に息継ぎする間もないくらいの文体になっているのですね。
このサルトルの言葉と同じような言葉を
別の作家も言っていました。
自分が書いているのではなく、ひとりでに筆が動いて、
自分が思ってもいない方向に、物語が勝手に進行していくんだと。

これは訓練なのか、あるいは才能なのか。

論文がそんな調子で書ければ、どんなに楽しいだろう…嘆息。

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