FC2ブログ

自由帖

ARTICLE PAGE

歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》全曲

歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》全曲 歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》全曲
オブラスツォワ(エレーナ)、ドミンゴ(プラシド) 他 (2003/11/21)
ユニバーサルクラシック
この商品の詳細を見る


2003年。オブラスツォワ(エレーナ), ドミンゴ(プラシド), バルビエリ(フェドーラ), ミラノ・スカラ座合唱団

シチリアの田舎の風景、復活祭の行列、
壮麗な聖堂、何もかも劇中の時代を忠実に再現しようとする、いかにもゼフィレッリらしい演出。

このオペラは嫉妬に狂いながらも愛することをやめられない女サントゥッツァのオペラなのだと実感させてくれる演出。
間違いなく、嫉妬をテーマとするオペラの代表格だろう。

この嫉妬に狂った女を迫真の演技で演ずるのはエレーナ・オブラスツォワ。怖い。
若かりしころのドミンゴはきれいだが、声でかい。情熱的なのは結構だが、全体から見るとバランスを欠いていた感は否めない。
レナート・ブルゾンのアルフィオは役こそヤクザ者だが声は端整で品がある。

70分だからいいけど、これが2時間3時間も続くとうんざりだ。
それは、感情移入のできかねる筋と、常にハイテンションでメリハリに欠ける音楽によるところが大きいように思われる。

0 Comments

Leave a comment

テンプレートに関するご質問・不具合のご報告の際はご自身のブログアドレス記載必須です
ご質問の前に必ずお読みください ↓
FC2テンプレート ご利用時のお願い